普段アスリートはどんな食事をしているのか、どんなことに気をつけているのかなどよく聞かれます。
僕の場合は単純にバランス良く食べることだけを気をつけているくらいです。
あまり制限をしてしまったりするとストレスになってしまうと思うので。
ふと出掛けたときによく食べるのはお好み焼きです。
なんとなくバランスが取れているし単純に好きだということもあります(笑)
野菜嫌いの方でも、たっぷり野菜が食べられるのがお好み焼きのいいところ。
山盛りのキャベツも熱を通すとカサが減って、かなりの量を食べられますし、キャベツに含まれる「ビタミンC」と豚肉に含まれる「ビタミンB1」は実は熱に弱い栄養素らしく特にビタミンCは加熱すると分解されて残存率が少なくなりやすいようです。
でも、お好み焼きの生地に使われている小麦粉の主成分が糊化することで、キャベツから流れ出したビタミンを受け止める働きをしてくれるらしいです。
もちろん豚肉のビタミンB1も受けとめてくれます。
お好み焼きは、おいしいだけでなく栄養を逃がさない優秀なお料理なんですね。
さらにお好み焼きにかけるソースには「クエン酸」がたっぷりですし、ソースにもともと入っている野菜や果物の「食物繊維」も含まれています。一見すると多そうな塩分も、実はおしょう油に比べてぐっと少なめなのです。血圧が気になっている方にも、安心ですね。
と長々と語ってみましたがどこかにこんなことが書いてありました(笑)